
「染色」と聞くと皆様は一反一反丁寧に手染めする職人の姿を思い浮かべるかもしれませんが、私の父は服地の染色蒸加工を大量に行う染色蒸加工工場を経営しておりました。
一日に大量の服地を染色するため大きな設備と広大な工場があり、当時はニューヨーク・ロサンゼルスなど主に海外に輸出するための服地を一日に10000〜20000メートル染色蒸加工をしておりました。
主にアパレル関係の染色を行っていたため、あらゆる繊維素材の染色を経験しました。 |
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インクジェットプリント染色はいままでのテキスタイルこだわることもなく、自由な表現ができます。デジタルデータで処理するため、色変換や拡大・縮小が簡単にでき、製版が不要なため、短納期で小ロット生産の対応も可能になり、余分がインク(染料)を使わないため環境にやさしいことです。
この技術でお客様への独自性のある商品の企画と提案ができ、納期の短縮や在庫コストの圧縮等も可能になり、リスク負担が大幅に減少することができます。 |
■和紙へのプリント技術の挑戦 (2008.11.28)
和紙は大変強く、また空気を良く通す、きわめて良い商品であり、多種・多用途があります。 このたび、お客様の商品改善への提案で、0.05mの和紙の上に柄を印刷することできました。 |
■日本経済新聞に紹介されました(2005.12.09)
西陣織・清水焼などの4者組む―京都発のインテリア試作 |
■京都新聞に紹介されました(2004.11.24)
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